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【感想・レビュー】話題の美容師”高木琢也”待望の初書籍!『這いつくばった奴が生き残る時代 道あけてもらっていーすか?』

更新日:

高木琢也 本 感想

 

どうも、きょろです〜。

 

今回の記事はレビュー記事です!

NHKドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀 」に出演し、近頃、話題沸騰中の美容室『OCEAN TOKYO』代表取締役”高木琢也”さんが初の書籍を発売しました!

 

タイトルは『這いつくばった奴が生き残る時代 道あけてもらっていーすか?』

非常に彼らしいインパクトのあるタイトルだと思います。

 

この本、発売日迫る中、予約の時点でAmazon完売、楽天完売

発売日前に増刷も決定しました!

 

美容師界の異端児とも言われる高木琢也。

赤髪、いかつめな風貌、ファッションと一見、ただの少し調子に乗り気味の美容師に見えるかもしれません。

しかし彼は数々の伝説を持つカリスマ美容師です。

・美容師のコンテストで3年連続日本一
・月間個人技術売上1,200万円
・予約はものの3分で完売
美容師初の「プロフェッショナル 仕事の流儀 」出演 ※番組では異例の2度の出演

 

彼はこの本でどんなことを伝えたいのか?

 

私なりの読んだ感想をレビューしていきます!

 

高木琢也とは

高木琢也 OCEAN TOKYO

まずは美容師”高木琢也”の簡単なプロフィールをご紹介します!

早稲田美容専門学校を卒業後、 都内1店舗を経験したのち、2013年9月に当時、別のサロンで働いていた”中村トメ吉”と共に若者をターゲットとしたメンズサロン『OCEAN TOKYO』を開業。

すぐさまその人気は拡がっていき、雑誌、テレビ等のメディアにも出演。

2019年現在、33歳にして、美容室6店舗を経営しています。

社員100名以上を要する美容室の代表取締役を務めています。

年間約20回のセミナーは即日完売。サロンワークだけでなく、TV・CMの出演、一般誌・業界誌・ヘアショー・セミナーなど活躍の場を拡げています。

【最高の似合わせ】を武器に男女問わず多くの芸能人、モデルなどから絶大な支持を集めています。

 

一躍、話題となったのが、NHKドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』の出演です。

さまざまな分野の第一線で活躍中の一流のプロの「仕事」を徹底的に掘り下げるドキュメンタリー番組です。

この番組に美容師として初の出演を果たしました!

また2019年5月には前代未聞の2度目の出演

『プロフェッショナル 仕事の流儀』に、2度出演したのは、サッカー日本代表・本田圭佑選手のみでした。

 

さらに詳しいプロフィールはこちらの記事にまとめています!

高木琢也 美容師
美容師初『プロフェッショナル』出演!OCEAN TOKYO 高木琢也とは!?

 

『這いつくばった奴が生き残る時代 道あけてもらっていーすか?』

高木琢也 這いつくばった奴が生き残る時代 道あけてもらっていーすか?

這いつくばった奴が生き残る時代 道あけてもらっていーすか?

2019年5月22日発売!

代表取締役"高木琢也"著書。

12,000円のヘアカットは常に2ヶ月待ち予約は3分でソールドアウト。
他者の追随を許すことなく圧倒的にトップを走り続け、美容師界からはもちろん、 日本中の男から憧れられるOCEAN TOKYO代表の高木琢也。 
彼が今伝えたい、男としての人生論、美容師としての生き方をまとめた1です!

 

読んで、見て、感じる


まず初見の感想は、「すごく彼の気持ちを直接的に書いてるなぁ」という印象です。

高木さんの色が出すぎていると言わんばかりの本です。

 

口調は彼自身の伝え方で、普通の本で見られる敬語はほぼないです。

文字のコントラスト、大きさ、デザイン、顔文字も使われていたり、自身の写真をふんだんに使い、スタイルブックのような形にもなっているように見えます。

ある種、SNSで彼が普段つぶやく雰囲気に似ています。

 

自身が本を全く読まないことから「自分みたいなアホでも読める本にした」と話しています。

 

今日見る、1ヶ月後に見る、はたまた1年後に見る場合や、読む人の気持ちや緊張具合でも言葉の刺さり方が変化する本になることを意識して作成したそうです。

 

確かにこの書籍はそこまで文字も多くはなく、高木さんが言うように、簡単に読める本になっています。

おそらく人によっては、30分程度でサラッと読めるかもしれません。

しかし、それではこの書籍は咀嚼仕切れないでしょう。

 

彼がこの本に込めたこと

全体的に伝えたいことを羅列し、吐き出してる雰囲気がありますが、しっかり読み込んでいくと、2つに分かれていると思います。

・自身が思っていること、自らの人生経験・生き様を純粋に伝えるページ

・自分の思いを伝えた上で、この本を読む読者・社会に行動を訴えているページ

前者は、自分の人生観を伝えるページです。

それは「これまでの人生、こうやってきた」という過去、「これからの人生、必ずこうしていく!」という未来の両方を、そして現在の生き様を伝えています。

その中にも高木さんらしいシンプルな感情の表現もあります。

 

後者は、現代の人々、そして社会に一石を投じたいページに見えます。

高木さんは、これまでの人生、かなりの反骨心で現在まで来たんだと思います。

度重なる挫折や経験から、必ず見返したいという思いが人一倍強いはず。

口だけ達者な人間、不条理な社会に彼なりの気持ちを訴えているページなんだと思います。

そしてこの本を読んだ読者に、人生が変わるきっかけになってほしいという思いが伝わります。

 

向上心の塊

この本の中で、高木さんから一番強く感じるのは「向上心」です。

高木さん限らず、社会でトップ層に行き着く人はほとんどが、向上心がずば抜けていると改めて感じさせられました。

 

常に前を、常に上を

 

「ここまでやればOK」という概念は存在しないんだと思います。

 

しっかりとした答えがない物事において、100点があるとするならば、それは自らが作り出した虚構に過ぎません。

どんなものでも改善していける箇所はいくらでもあります。

 

しかし人は、その100点という虚構を勝手に作り出し、さらにその次第点を探します。

 

プロフェッショナル 仕事の流儀 」に出演した際もその雰囲気が見受けられました。

お客様を満足させるために全力を投じること。

どんなに満足して、お客様が帰っても、まだ改善の余地を探す。

満足して帰っているのだから、それは100点に見えますが、彼はそうは思わないんですね。

 

そこへのこだわりはとても強く、中途半端に見える部下にはとても厳しく接していました。

一見、適当そうに見える彼が、ここまでの人望の篤さがあり、会社として成功を収めているのは、そういったプロ意識の高さであり、向上心の高さゆえなんだと思います。

 

挑戦する心

大学受験、専門学校受験、公務員試験、すべて落ちてきたと高木さんは語ります。

しかし、しっかり話を聞いてみると、単純に受験して落ちてはいません。

 

先生に第一志望校に落ちる可能性は90%と言われた。
俺は10%でも可能性があるなら受けたいと言い放った。

本誌より抜粋

 

この受験も彼が高みを目指したがゆえの結果だったんだと思います。

 

90%落ちる、それでも10%受かるなら挑戦したい。

 

言い直せば10個のうち、9個がハズレ。

 

この明らかなディスアドバンテージにチャレンジしたいという、まずそのメンタルがすごいと思います。

しかもただの運試しではなく、生涯に関わる受験の選択で。

 

最初と終わり

高木さん曰く、この本の「まえがき」と「あとがき」、つまり最初と最後に命をかけて書いたそうです。

 

まえがき」には、自身の過去の挫折、この本を書くにあたっての気持ち

あとがき」には、この本全体を通して高木さんが伝えたい気持ち、この本を読んでくれた人への感謝の気持ちを自分の言葉で伝えています

 

また全体を通して、文章の所々に高木さんの直筆の文字が混在しています。

それはおそらく最も自分の想いを込めたかった言葉なんだと思います。

 

本人から

Youtubeで、高木琢也本人のこの本作成に対する思いを話しています。

「なぜ本を出すことにしたのか」「どんな本なのか」など、本人の口から語られています。

 

私なりの感想

いかがだったでしょうか?

この書籍は、高木さんの思いをそのまま彼なりの口調で伝えています。

このように自らを軸とした本の場合、「私はこう思います、その理由は・・・」とかしこまった口調で、自分の経験なりエピソードなりを伝えるイメージです。

表現する方法が文字のみであるため、自分の考えや感情を、いかに万人に伝わりやすく表現していくか。

そしてその中に、テンプレートではない自分らしさを溶け込ませられるか。

 

どうしても書籍は文字であり、頭に入ってくる感覚は見る側がその人をイメージしていないと、機械的に頭に入ってきてしまうと思います。

 

この本では、ほぼすべてのページで高木さんの写真が入っています。

私も始めに見た時、言葉を伝えたいのか、自らのファッションを伝えたいのか、どっちなんだろうと思いました。

しかし読んでいくうちに、なるほどと思いました。

 

前述で述べたように、この本はかしこまった言葉はほぼなく、彼の口調そのままに書かれています。

彼の写真が背景にありつつ、彼の口調で書かれているので、より伝わり方がリアルに感じます。

 

つまり文字のみではなく、高木さん自身の写真の表情や雰囲気もあることで、より彼から言葉を訴えられている感覚になります。

 

この本を通して私が感じたことは、『人生において、いかに視野を広く持てるか』ということです。

 

例えば、何かをして失敗したとする。

ほとんどの人は失敗し、ただ落ち込んで、嫌なことは忘れようとします。

そしてどうするか。もう失敗をしないようにする。

「失敗はよくないもの」その答えのみを形として残そうとします。

 

失敗をせずに成功はできない。

 

失敗の向こう側にある成功を見ることができるか。

苦悩を乗り越えた先の光を見ることができるか。

そしてそこに挑戦する勇気があるか。

 

高木さん自身も必ず成功すると確信して、今まで突き進んできたわけではないでしょう。

それでも常に前を、常に上をという向上心が、彼をどこまでも突き動かしているのではないかと思います。

 

読んでいただきありがとうございました。

 

きょろ
ちなみに、筆者の私は「OCEAN TOKYO」開業時からのファンですので、批評がフェアではない可能性もありますのでご注意を。

 

 

這いつくばった奴が生き残る時代
道あけてもらっていーすか?

 

高木琢也さんが経営する美容室『OCEAN TOKYO』についてはこの記事をご覧ください!

美容室のオーシャン東京
ワックス・ヘアアイロンも大人気!メンズ美容室『OCEAN TOKYO』とは!?

 












  • この記事を書いた人

きょろ

北海道出身 / 2019年3月 『きょろログ』を開始/ 20代の方向けの記事を主に投稿 / 主に映画やドラマ、アニメをお得に楽しめる方法をご紹介しています。

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